本日3月3日は女の子のお節句
おひな祭りです。
十うん年ぶりにお雛様を飾ってみました。
なぜお雛様なのか?はじめは初節句に穢れを人形にうついして
祓うというのが始まりだそう。
地方によってはまだ残っている「流し雛」などは
それが深くのこっているようです。その後布で作った人形になり、
江戸時代に今のような平安朝な感じのものになったようです。
せっかく飾ったので、誰かに見せたいなっと思い。
小学生の頃の気分でご近所さんをお招きして、おひな祭しました。
ちゃんと雛あられと菱餅ならぬ菱あられをかざり。桃の花も飾ってみました。
なんかちょっとうれしい気分。春が近いって感じがします。
ちらし寿司を作ったりして・・・・
そういえば子供のころ、母が薄焼きたまごで
ちらしすしを包んでうずらのたまごのあたまのお雛様風お寿司をつくってくれました。
頭から食べるのが忍びなくて、頭だけが最後に皿に残って逆に怖かったりしました。
久々に童心にかえった今年のひな祭りです。
自然の桃の花は、実は今よりももっと桜の時期に近い頃に咲きます。
地方によりますがね〜。関東だと、入学式の頃、近所の桃畑がまさに桃色に
なっていたと記憶しております。
私がまだ幼かった頃、こういった季節の行事ってすごくちゃんとやっていた気がします。
お子さんがいたりするとちゃんとやったりするのかしら?
今年はそんな季節の行事を大事に思い返したりしたいなっと思います。
豆知識!
ひな祭りのうたでは、
お内裏様とお雛様〜
と
歌いますが、
実は女雛のことをお雛様というのは
この唄が定着したからだそうで、
お内裏様とは 女雛と男雛1対の
ことなんですって。
実は七段飾りです。両親に感謝。
最近はマンションタイプとかで
コンパクトなようです。
このお雛様を出すって行為が
盛り上がる感があります。
お雛様っていつまで飾ってよいのか!お嫁にいくまでだそう。
お内裏様の男雛は未来の旦那様なんですって!
来年は皆さんもぜひひな祭り楽しんでみてはどうでしょうか?